脱毛に最適な間隔は?毛周期に合わせて脱毛効果を高めよう!

 
処理しても、処理しても毎日生えてくるムダ毛……。

ムダ毛が薄い方でも週に2〜3回自己処理が必要になります。剛毛な方は朝処理しても、夕方にはチクチクと生えてくるということもあります。

女性のほとんどの方がムダ毛処理をめんどくさいと感じているのではないでしょうか?

別記事で生涯ムダ毛処理に使う時間や費用の合計を試算してみました。

その結果、脱毛サロンやクリニックで全身脱毛してしまった方が安く済むことが分かりました。

例えば、15〜60歳まで、週に2回、1回あたり15分自己処理を行なった場合、一生のうち、1,440時間(約2ヶ月間)はムダ毛処理に使っていることになります。

また、1本600円の使い捨てカミソリを7回使って交換し、週に2回、15〜60まで45年間除毛を行なった場合のコストは約40万円になりました。

脱毛サロンで脱毛を行なった場合ですが、合計24時間、金銭的にも30〜40万円、場合によってはもっと安く済ませることができます。

光脱毛や医療脱毛については、施術を受けるのに適切な「間隔」を開ける必要があります。集中して短期間に施術を受けても満足のいく結果を得ることはできません。

脱毛サロンやクリニックではその間隔を教えてくれますが、家庭用脱毛器をお使いの方はどのぐらいの間隔で使えばいいか分かりにくいですよね。

今回は脱毛・間隔・毛周期をテーマにお話をしたいと思います。

 

脱毛の間隔と毛周期 部位ごとに異なる毛周期について

脱脱毛の間隔と毛周期 部位ごとに異なる毛周期について

 
まず「毛周期」が何かというところから始めましょう。

毛が生まれてから抜けるまでのサイクルを毛周期と呼び、毛周期には「成長期」「退行期」「休止期」の3つの状態があります。

毛周期イメージ
引用元:リゼクリニック

毛周期の長さについては、各部位によって異なります。また、同じ部位であっても成長期、退行期、休止期の毛が混ざって存在しています。

また、肌の上に見えているのも一部の毛で、皮膚の下では毛がすくすくと成長をしています。

毛周期の「成長期」「退行期」「休止期」についてまとめてみます。

成長期

毛が生まれて、伸びている期間が成長期です。

皮膚の下で育ち、一定の長さを越えると肌の上に現れ見えるようになります。

退行期

退行期は成長期の次のサイクルになります。成長しきった毛が退行期をむかえます。

退行期は毛の成長が止まり、抜けるまでの期間となります。

休止期

休止期は毛が抜け落ち、また毛が成長期に入る期間です。

肌の上に見えている毛は?

肌の表面に見えている毛は皮膚の上まで伸びてきた「成長期後期」の毛と、成長しきって成長が止まった「退行期」の毛です。

毛周期は部位ごとに違う

毛周期の「成長期」「退行期」「休止期」の長さは部位によって異なります。

また、体の肌の表面に現れている毛は全体の20〜30%と言われています。

各部位の毛周期

部位 成長期の長さ 退行期・休止期の長さ 表面に出ている毛の割合
ワキ 3〜5ヶ月 3〜5ヶ月 30%
4〜5ヶ月 4〜5ヶ月 20%
4〜5ヶ月 4〜5ヶ月 20%
Vライン 1〜2年 1〜1年半 30%

ムダ毛処理を行うことで、「退行期」「休止期」の毛は生えてこなくなります。

しかし、「成長期」にある毛は伸び続けるため、繰り返し自己処理を続けていく必要が出てきます。

成長期から退行期に移るムダ毛もあれば、休止期から成長期に移るムダ毛もあります。

部位によって、処理の間隔を短くしないといけない、長い間隔でも大丈夫といったことがあるのは、この「成長期の長さ」「退行期・休止期の長さ」が理由です。

光脱毛・医療脱毛は適切な間隔を開ける必要あり

光・医療脱毛は適切な間隔を開ける必要あり

 
最近では脱毛サロンの料金・サービス競争のおかげで脱毛サロンに通う心理的・金銭的ハードルは下がってきました。

また、女性の美意識も高まり、以前より光脱毛を受けられる方も増えています。

この状況は美容クリニックの医療脱毛でも同じことが言えます。

脱毛サロンや美容クリニックに通っている方はサロン、クリニック側から「毛周期」や「施術間隔」の説明があると思います。

もし、その間隔を無視して短期間に光脱毛・医療脱毛を受けても十分な効果は得られません。それどころか肌に余分なダメージを与え、肌トラブルの原因となることがあります。

家庭用脱毛器を使っている方は脱毛の間隔に悩んだり、ついつい間隔を短くしてしまいがちですが、説明書に記載してある間隔を守り家庭脱毛器を使用するようにしましょう。

ムダ毛と処理方法

毛の根元には「毛母細胞」という毛を成長させる細胞があります。その毛母細胞に栄養を届けるのが「毛乳頭」です。

「毛母細胞」はなかなか聞かない単語だと思いますが、「毛乳頭」は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

ムダ毛の処理方法紹介

  • カミソリで剃る
  • 電気シェーバーで剃る
  • 毛抜きで抜く
  • 光脱毛を受ける
  • 医療脱毛を受ける

脱毛サロンの光脱毛で高い脱毛効果を得られたとしてもそれを「永久脱毛」と呼ぶことはできません。

代わりに、脱毛サロンの光脱毛は「不再生脱毛」と呼ばれています。

基本的に、カミソリ・電気シェーバーで剃る、毛抜きで抜くという脱毛方法ではムダ毛はすぐに復活し、生えてきます。

しかし、光脱毛は毛乳頭に光を照射し、熱によるダメージを与え、毛の成長する力を奪います。その結果、ムダ毛は弱く、細く、生えるスピードも遅くなります。

一方、医療脱毛はレーザーを毛乳頭に照射し、毛乳頭を破壊します。そのため、ダメージを与えるだけの光脱毛よりも高い脱毛効果が期待できます。

光脱毛・医療脱毛と毛周期について

先ほど書かせていただいたように、光脱毛は毛乳頭にダメージを与え毛の成長力を奪う脱毛方法です。ダメージを与えることで毛は細く、弱く、生えにくくなっていきます。

個人差・部位差はありますが、人によっては光脱毛でムダ毛が生えてこなくなった方もいらっしゃいます。

一方、医療脱毛は毛乳頭そのものを破壊するため、強い脱毛効果を得ることができます。医療脱毛を完了させれば、ほとんどの場合、ムダ毛が復活することはありません。

光脱毛・医療脱毛に共通して言えることですが、光・レーザーが効力を発揮するのは、「毛周期」のサイクルのうち、「成長期」にある毛だけになります。

退行期の毛に対しても照射を行うことはできますが、脱毛効果を得ることはできません。

成長期にある毛は全体の約15〜20%しかないため、間隔を開けて繰り返し施術を行う必要があります。

脱毛サロンの場合、回数にして12回、期間にして2〜3年程度と言われています。

医療脱毛の場合は回数にして5〜6回、期間にして1〜2年かかります。

家庭用脱毛器については脱毛サロンで使われるものよりも出力を落としているため、さらに多くの回数が必要です。

なぜ、「成長期」にある毛にしか効果がないのかという部分ですが、毛と毛乳頭が結びついている状態にあるのが成長期だけだからです。

光やレーザーは毛の黒い色素に反応し、熱で毛乳頭にダメージを与えたり、破壊します。成長期にない場合はその熱が、毛乳頭まで届きません。

間隔を開けず脱毛しても効果は得られない

光やレーザーは毛周期のうち、「成長期」にある毛に対してのみ効果を発揮します。

「退行期」の毛に光やレーザーを照射しても毛乳頭にダメージを与えたり、破壊することはできません。

また、「休止期」は毛がない状態なので、光やレーザーを照射しても無意味です。

毛周期を無視し、短い間隔で施術を受けてもデメリットしかありません。施術を受けるコストもかかりますし、肌にも優しくありません。

多くの脱毛サロン、クリニックでそのような予約は取れないと思います。間隔を開けて次の成長期の毛が生えてくるまで待ちましょう。

光脱毛・医療脱毛の間隔とは?

光脱毛・医療脱毛の間隔とは?

 
では、どれぐらいの間隔を開ければいいのか、脱毛方法によってまとめたいと思います。

脱毛サロンの光脱毛、美容クリニックなどの医療脱毛、家庭用脱毛器はそれぞれ光・レーザーの出力に差があるため、間隔も異なります。

脱毛間隔の目安

脱毛方法 脱毛間隔
家庭用の光脱毛器 初めは約2週間に1回、毛が薄くなってきたら3〜4週間に1回と間隔を伸ばす。
脱毛器の説明書の指示を守ること。
医療脱毛 初めは約2ヶ月に1回、毛が薄くなってきたら3、4ヶ月と間隔を開ける。
脱毛サロンの光脱毛 2〜3ヶ月に1度

こちらで紹介した間隔がそれぞれ違うのには意味があります。

毛周期に合わせ適切な脱毛を行うことで脱毛効果をしっかりと得ることができます。

家庭用脱毛器の間隔は2週間に1度

家庭用脱毛器にはレーザー脱毛器と光脱毛器があります。

レーザー脱毛器トリア

家庭用の医療脱毛器はトリアが有名です。

家庭用脱毛器でレーザーの出力が抑えられているとはいえ、その威力は強力です。肌の弱い方は肌荒れを起こしてしまう場合もあるそうです。

その強力なレーザーを十分な間隔を開けず、例えば毎日使ってしまうと肌トラブルを起こす確率はかなり高くなります。

光脱毛器ケノン

家庭用光脱毛器ではケノンが有名で人気があります。

光脱毛はもともと肌に優しく、家庭用のものになるとさらに出力が抑えられているため、肌トラブルが起こったとの報告はないそうです。

ただ、間隔を開けずに毎日使えば肌には良くないですし、脱毛効果も得られません。

脱毛サロンに比べ間隔を短くしていい理由は、光の出力が弱いため、1回の照射では毛にダメージを与えきれないためです。間隔を短くし、光の出力の弱さを補います。

クリニックは2ヶ月間隔を開けること

クリニックの医療脱毛で最大限の効果を得るには、成長期の毛が生えそろうのを待つ必要があります。

その期間が大体2ヶ月ということになります。

クリニックではレーザーで毛乳頭を破壊し、半永久的に毛が生えないようにします。施術を繰り返し、「成長期」の毛乳頭を次々と破壊していき脱毛を完了させます。

この2ヶ月という間隔ですが、施術回数を重ねていく間に、3ヶ月、4ヶ月と成長期の毛が生えそろう期間に合わせて伸びていきます。

部位によって毛周期が違い、施術を重ねるたびにどんどん毛が生えなくなってくるので、毛が生えそろうまでの間隔は長くなります。

基本的には医師の指示を守っていれば安心です。

湘南美容クリニック

わき5回1000円+無制限3400円

 
湘南美容クリニックは全国に70院展開している人気の美容クリニックです。

医療脱毛の全体的な料金が安く、脇脱毛については1,000円で脱毛を完了させることも可能です。

湘南美容クリニックは圧倒的症例数を誇り、安心・安全に医療脱毛を受けることができます。

湘南美容クリニックの口コミデータ

平均口コミ満足度

4.48

口コミ件数

273件

脱毛サロンの間隔は2〜3ヶ月に1度

脱毛サロンでは、2〜3ヶ月に1度の間隔で施術を受けます。

脱毛サロンで使われる「光」はレーザーよりも出力が弱いため、毛乳頭を破壊することはできません。

定期的に通うことで毛乳頭にダメージを与え、毛の生える力を奪う脱毛法です。

基本的にスタッフが次の予約を提案してくれると思うので、それに合わせておけば安心でしょう。

ただし、3ヶ月に1回の予約を取れない脱毛サロンは十分な脱毛効果を得るために時間がかかってしまうため、おすすめできません。

大手サロンはどこも人気があり、予約がいっぱいの状態です。カウンセリング時に3ヶ月に1回以上通えるかしっかり確認するようにしましょう。

「料金が安い」「通いやすい」などの条件だけで決めるのではなく、「予約をちゃんと取れるか」ということもしっかり条件に加えましょう。

銀座カラー

 

銀座カラーは全国に50店舗展開している人気脱毛サロンです。

銀座カラーは全身脱毛に強い脱毛サロンですが、部分脱毛にもしっかり対応しています。

全身脱毛を月々6,500円から受けることができます。

さらに、料金総額を支払った後は「脱毛し放題」で無期限に満足いくまでとことん脱毛をすることができます。

口コミ満足度 3.91
通いやすさ 3.50
予約のとりやすさ 4.00